弊所への営業電話について
先日ブログを投稿して以降、多くのお問合せをいただいております。
そのほとんどが業務提携や広告掲載に関するお話です。
なるべく丁寧な対応を心がけていますが、声が無愛想に聞こえたり、不躾な物言いになっていたりするなど、失礼があったら申し訳ございません。
なぜこのようなテーマの記事を投稿したのかといいますと、お互いが不快になるような電話対応に時間と労力を費やしたくないと思ったからです。
行政書士事務所を開業すると、とても多くの営業電話を頂戴するようになります。
前述の業務提携や広告掲載の他、SEO対策のコンサル、商材や書籍の販売などなど、内容はさまざまです。
その一方で、(弊所では行なっていませんが…)開業間もない行政書士の何割かは、建設業や運送業、金融機関、医療機関などに積極的に営業電話をかけているといいます。
YouTube上には、行政書士として成功するためには営業活動が大事になると発信している行政書士も多くいます。
業種を問わず新規顧客を獲得するのは大変なことで、さまざまな方法で営業活動を行なっているのだと思います。
だからなるべく丁寧な対応を心がけているのですが、うんざりすることも少なくありません。
遺言書の作成や相続の相談を装ったり、強引にアポイントを取ろうとしたりするなど、サービス内容の説明とかけ離れた手法で営業電話をかけてくる業者があまりにも多いからです。
先日の記事でも申し上げた通り、弊所は町医者のような行政書士を目指して日々取り組んでいます。
業務の効率化や新規顧客の獲得は重視していません。
業務提携や広告掲載、SEO対策、商材や書籍の販売などについては、お話をいただいてもお断りすることになります。
お電話をいただいた際にはこちらの記事をご案内するだけになりますことをご理解くださりますよう、お願い申し上げます。
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