行政書士いのくち法務事務所です!

6月に開業したものの、ブログの初投稿が8月下旬の今日になってしまいました。
こんなにもブログの投稿が遅くなったのには理由があります。
嬉しい誤算と言いますか、予想外の事態が起こっていたからです。
行政書士として開業するにあたり、自分には理想というか考えがありました。
「身近な人や頼ってくださる方々の力になりたい」ということです。
そのための準備として、万が一に備えた損害賠償保険への加入はもちろん、外国人の在留資格関係の申請取次を行えるようになる「届出済証明書(ピンクカード)」や不服申立てのできる特定行政書士の取得を済ませてから、業務を受任していこうと考えていました。
開業初月から行政書士業を受任
したがって、本格的に行政書士としての活動をスタートできるのは年末頃になると思っていたんです。
ところが、行政書士事務所の開業を告知させていただいたところ、遺言や相続、死後事務委任の相談が寄せられるようになりました。
大変ありがたいことに、開業初月から行政書士業に着手できたのです。
その期待に応えるべく、実務書を読み漁り、セミナーや勉強会に積極的に参加。
先輩行政書士や司法書士、弁護士など、各士業の先生にお会いし、遺言や相続に対応できる知識と人脈を築いてきました。
そしてそれらの業務がひと段落した今日この頃、ようやくブログを綴ろうと思い至ったわけです。
かかりつけ行政書士を目指して
巷では「行政書士として稼ぐためには専門分野を特化した方がいい」と言われています。
分野を絞った方が、効率的に業務をこなしていくことができるというんです。
ただ、自分が目指すのは町医者のような行政書士です。
今はオールマイティに法務に対応していきたいと考えています。
だからこのサイトも統一性のないものになってしまうかもしれません。同業者からは「何を甘いことを」と言われるかもしれません。そんな当サイトですが、たまにでも覗きに来ていただけたら嬉しいです。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。

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